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MastercardがBVNK統合の新基盤 法定通貨とステーブルコインを一元化

・ USDC

Mastercardは10月15日(木曜)、「Mastercard Global Money Platform」を発表しました。DecryptとCoinDesk Japanが報じています。約18億ドルで8月に買収したBVNKのステーブルコイン基盤と、自社の決済網を組み合わせたものです。買収完了後、両社の機能を統合する初の大型案件となります。

中心は「グローバルマネーアカウント」です。法定通貨とステーブルコインを同じ口座で保有でき、両替は1つのAPI(システム同士をつなぐ窓口)で処理されます。銀行、フィンテック、企業は、これを自社の商品に組み込めます。Decryptによると、送金網Mastercard Moveと連携し、2027年に40超の通貨、200以上の国と地域へ届く見込みです。カード発行は130超の国で可能で、NuveiやMarqetaなどが最初に導入します。Mastercardは今後、AIエージェントが取引を行う「エージェント型商取引」とトークン化預金にも対応する計画です。

背景

ステーブルコインは法定通貨に価値を連動させた暗号資産です。大手決済企業が取り込むことで、従来の決済網との接続が進みます。CoinDesk Japanによると、日本では3メガバンクが共同で発行するステーブルコインが2026年度中に実取引を始める計画です。

今後の注目点

導入企業がどれだけ広がるかが焦点です。2027年の送金対象通貨の拡大や、エージェント型商取引・トークン化預金への対応時期も注目されます。

出典

本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産・金融商品の売買をお勧めするものではありません。投資の判断は、一次情報や公式の発表をご確認のうえ、ご自身の責任のもとで行ってください。当サイトは一部にAI(人工知能)を使用しています。