Reutersが報じた計画段階の話で、同行の幹部が時期を説明しています。開始は規制上の手続きの完了が条件です。
Deutsche Bankが、ドイツで法人・機関向けの暗号資産の保管サービスを数週間以内に始めると、Reutersが16日に報じました。Bitcoin Magazine、CoinPost、The Crypto Basicもこの報道を取り上げています。法人向け銀行部門の共同責任者ジェラルド・ポドビニク氏が、バンコクのIMF・世界銀行の会合で語ったとされます。
CoinPostによると、当初の対象はビットコインとイーサリアムなどの主要な暗号資産です。その後、顧客が資金をステーブルコインに出し入れするサービスへ広げます。さらにトークン化預金(銀行預金をブロックチェーン上で扱えるようにしたもの)や、デジタル債の発行支援も計画しているということです。2027年にはアジアの金融拠点へ展開する予定です。ポドビニク氏は、金融システムとして顧客にトークン化やブロックチェーン基盤のソリューションを提供する必要が出てくると述べたと伝えられています。
同行は9月16日の発表で、ウォレットと秘密鍵を同行が管理すること、開始は規制上の手続きの完了が条件であること、暗号資産には預金保護制度に相当する保護がないことを説明していました。Bitcoin Magazineは、BNY Mellon、State Street、Standard Chartered、U.S. Bank、Citigroupも直接の暗号資産保管に踏み出していると伝えています。
今後の注目点
焦点は、規制上の手続きが予定どおり完了し、実際にサービスが始まるかどうかです。あわせて、保管の次の段階であるステーブルコイン対応やトークン化預金が、どの時期に提供されるかも注目されます。
出典
- Bitcoin Magazine「Deutsche Bank To Debut Bitcoin Custody Within Weeks: Report」
- CoinPost「ドイツ銀行、法人向け仮想通貨保管サービスを数週間以内に開始 アジア展開も」
- The Crypto Basic「TCB Daily Edition: What Happened in Crypto on October 16, 2026」
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