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Circle、新興国約40市場へ展開 収益配分も公表

・ USDC / USDT

Circleのジェレミー・アレアーCEOは、バンコクのIMF・世界銀行の会合でReutersに、新興・途上国への進出を語りました。Decryptは約40市場、CoinDeskは見出しで40市場、本文で約50市場と伝えており、数字に差があります。東南アジア、中南米、中東、アフリカでデジタルドルの需要が高まっているとしています。

資金面では、シンガポールの決済企業Tazapayを4億ドルで買収することで合意しています。DecryptはBinanceからの1億ドルの出資も伝えています。USDCの流通額は、CoinDeskのデータで約726億ドルです。市場の約4分の1を占め、TetherのUSDTは約60%です。

The Blockによると、Circleは2026年上半期の売上約14億ドルのうち、8億1,900万ドルをUSDCの流通提携先と取引費用に支払いました。約4億7,300万ドルは、インフラやコンプライアンス、製品開発に再投資したと説明しています。売上1ドルあたりの純利益は約7セントとのことです。他の新規参入企業が、発行元の取り分が多すぎると主張していることへの反論として公表されました。

背景には、米国のステーブルコイン法であるGENIUS法(ステーブルコイン発行者に準備金などの要件を課す法律)があります。アレアー氏は、明確な規制が普及を後押ししていると述べました。DecryptはGENIUS法の施行時期を1月としています。

今後の注目点

Circleは11月4日に第3四半期決算を発表する予定です。新興国での提携先の拡大と、USDTが強い地域でどこまで浸透するかが焦点です。

出典

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