暗号資産決済のMeshは10月19日、Visaとの提携を発表しました。CoinTelegraph、Bitcoin.com、The Block、CoinDesk Japanが伝えています。ウォレットアプリの暗号資産やステーブルコインの残高を、200以上の国・地域にある1億7,500万超のVisa加盟店で、店頭でもオンラインでも使えるようにします。
Visaの決済用認証情報が裏側で発行され、Meshが資金の手当てと換算を担います。利用者は事前に資産を売却・送金する必要がなく、専用カードもいりません。加盟店は既存の端末と決済の流れのまま受け取れます。本人確認(KYC)もMeshが管理します。Bitcoin.comは、Visaの2025会計年度の決済額が14.2兆ドルだったのに対し、暗号資産カードの利用は2025年後半で月約15億ドルにとどまると、Meshの発表資料を引いて伝えています。
背景
暗号資産は保有する人が増えた一方、日常の支払いに使う仕組みは限られてきました。専用カードの発行や事前の現金化が障壁だったため、残高を直接使える仕組みが実現すれば、保有から利用への移行が進む可能性があります。
今後の注目点
CoinTelegraphによると、参加するウォレット、対応デバイス、開始日は、展開計画が固まり次第発表されます。Bitcoin.comは、消費者がいつ使えるようになるかはまだ分からないと指摘しています。日本での展開も明らかになっていません。
出典
- CoinTelegraph「Visa, Mesh partner to enable crypto spending at 175M merchant locations」
- Bitcoin.com「Visa and Mesh Seek to End the Separate Crypto Card Requirement」
- The Block「Mesh taps Visa to let users spend crypto without a separate card」
- CoinDesk Japan「VisaとMeshが提携、1億7500万以上の加盟店で暗号資産とステーブルコインの残高が利用可能に」
本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産・金融商品の売買をお勧めするものではありません。投資の判断は、一次情報や公式の発表をご確認のうえ、ご自身の責任のもとで行ってください。当サイトは一部にAI(人工知能)を使用しています。