SoFi Technologiesは、利息付きのトークン化預金(銀行預金をブロックチェーン上のトークンで表したもの)「SoFi Earn(SOFIE)」を開始しました。The Blockが伝えています。年率(APY)は4.4%で、連邦預金保険公社(FDIC)の保険が適用されます。SoFiは、米国の国法銀行が個人顧客にトークン化預金を提供するのは初めてだと説明しています。
SOFIE 1枚はSoFi Bankの預金1ドルに相当します。会員はSoFi Cryptoを通じて、SOFIEをステーブルコインSoFiUSDに1対1で交換できます。交換後は暗号資産の購入や、対応する外部ウォレットへの24時間送金に使えます。預金は交換するまで利息が付き、保険は適用上限の範囲内です。SoFiUSDはFDIC保険付き預金ではありません。
背景として、ステーブルコインは通常、利息を生まず保険の対象にもなりません。銀行預金の保護と利息を保ったまま、暗号資産の取引や送金に使えるようにする点が今回の特徴です。SoFiは、9月にSoFiUSDでマスターカードの決済網でのカード決済の精算を始めたとしています。そのカードプログラムの年換算取引額は250億ドルを超える見込みだとしています。
今後の注目点
SoFiは、暗号資産の会員向けにSOFIEの展開を11月に完了する見通しとしています。5月に示したクロスボーダー送金や機関投資家向け連携の計画が、今後どう具体化するかも注目されます。
出典
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