Rippleは10月26日、英Avivaの資産運用部門Aviva Investorsが、XRP Ledger(XRPL)上でスターリング・リクイディティ・ファンドのトークン化したシェアクラスを開始したと発表しました(CoinPostが伝えています)。資格を満たした投資家が、トークンの形でも投資できます。
このファンドは、EU規制に準拠したアイルランドのマネー・マーケット・ファンド(格付けの高い短期債などで運用する投資信託)です。2002年に始まり、ファンド全体の運用資産は220億ポンド(約4.6兆円)で、Avivaで最大規模とされています。
トークン化とは、資産の権利をブロックチェーン上のトークンで表す仕組みです。このファンドは「デジタルツイン」方式で、従来のファンド構造を残したまま、保有状況をオンチェーンで表します。トークン版も、従来と同じ投資家保護や流動性を受けられるとRippleは説明しています。
- Rippleは2月にAvivaとの提携を発表
- Avivaは7月に米ドル版のリクイディティ・ファンドをXRPL上でトークン化
- 今回が2例目
- 2本の合計で8,600万ポンド(約181億円)がトークン化された資産に投資されている
- Aviva自身も5,000万ポンドを投資
- 支援:Komainu、Licuido。カストディ(資産の保管)はBNYが担当
今後の注目点
トークン化したファンドの対象が、どこまで広がり、投資家の利用が増えるかが注目されます。
出典
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